トヨタの戦略

トヨタが世界展開しようとしている世界戦略車というものがあります。
その名は「IMV」と言います。

 

「IMV」とは、若年層が多く、経済成長も著しい新興国向けに開発された低価格車のことで、2010年12月現在では、世界11カ国で生産されている自動車です。

 

世界戦略

 

その生産している11カ国というのもトヨタらしく世界中に工場を分散しています。
アジアでは、

  • タイ
  • インドネシア

 

南米の拠点となる工場は、アルゼンチンのサラテ工場にあり、また南アフリカでも生産を行っているようです。

 

そして、そこで生産されたIMVは、やがて世界140カ国の国々へ輸出されていくという流れですね。

 

最近の計画か?

トヨタ自動車は、このIMV計画をいつから始めているのかと思えば2002年からです。

 

最近になって、焦って始めたのかと思えば、今2010年ですから、既に8年間も継続しているプロジェクトのようです。

 

今後は、電気自動車が普及し、組み立てがモジュール化されると言われる中で、トヨタがどのように今の地位を保っていくのか?

 

というとこの興味は尽きないですが、トヨタの電気自動車への取り組み、そしてこのIMVにしても、色々と手を打っていますね。

 

エコカー

トヨタが2012年までにハイブリット車を11車種で発売することを発表しました。
新型やモデルチェンジもあるようですね。

 

小型車の場合、リッター40キロとか、そういうレベルのエコカーが登場するようです。
今後も、ますますエコには目が話せないですね。

 

プラグインハイブリッド車にも力を入れるようで、日本だけじゃなく、ヨーロッパやアメリカにもPHV車を普及させたいとのこと。
また電気自動車に関しては、iQベースというキーワードが、今後の注目になりそうです。

 

あの小型車が流行るかどうかはわからないですが、電気自動車が定着する社会になったら面白いとは思っています。

 

先日、テスラに出資して、共同開発していくというニュースもありましたよね。
さらに2015年。

 

ようやく燃料電池がお目見えしてくるかもしれません。
こちらは水素燃料が主になるようで、この燃料電池については安全性が気になりますが、排出するのは水だけ!

 

とか、そんな究極のエコカーが登場したら全世界が興奮ですね!

 

そういえば、昔、ゴルゴ13で、アメリカの自動車メーカーは既に水素燃料のエコカーは開発済みだが、石油メジャーの圧力によって、そのこと自体が隠されている。

 

というようなテーマで一本書かれていましたが、やはりそのネタは都市伝説のようなものなのでしょうかね。

 

ともかく、今後のトヨタのエコカー戦略には要注目していきたいです。

 

電気自動車の苦難

 

トヨタはエコカーと言っても、純粋な電気自動車には資源を使わずに、あくまでハイブリッドを戦略の柱にしてきました。

 

それは、各国で電気自動車の開発が進められていく中で、どうなの?
と思わざるを得ませんでしたが、今になってそれが正解になってきている気配が出てきています。

 

というのも、ウォーレン・バフェットが投資していた中国のBYDですが、最近はネガティブなニュースばかりが出てきているのです。

 

業績が芳しくないという報道だけではなく、経営幹部が次々と離脱。
というような後ろ向きのニュースです。

 

バフェット氏と言えば、長期投資で有名で、その慧眼は世界中の投資家から評価されています。
今回ばかりは、彼の目論見も外れてしまった可能性があります。